結婚式をしたくないアラサー夫婦が少人数食事会をするまでの記録

結婚式をしたくないアラサー夫婦が少人数食事会をするまでの記録です。

当日② 親族紹介

当日の様子その2です。

 

ドレスを着終えて、新郎と合流。きれいだよ~とか言ってくれるかと思ったけど特にそう言ったコメントはなし(笑)。

そのまま、写真撮影(親族集合写真の前にふたりの撮影を先にした)で、同じフロアの写真室へ。カメラマンの方に、もっとくっついて!とか、新婦さんは顔をこっちにむけて~、ちょっと肩下げて~、ブーケをこうして~、とか、言われるがままに撮影され、無難に終わりました。

 

すぐに親族控室へ移動。美容室・控室・写真室が全部同じフロアにあるので、移動がめっちゃ楽でした。

叔父叔母や振り袖姿のいとこが集まっていてくれて、「わ~!ありがとう~!かわいい~!」とか言ったりしてちょっと落ち着きました。

(あとで写真を見返すと、ものすごいテンション高い笑顔で叔父叔母に手を振っている自分の姿がばっちり残されていました…。)

ウェルカムドリンクは手配してませんでしたが、桜茶という、桜の花びらを浮かべた縁起の良いお茶を全員に出して下さってました。私はお手洗いが近くなるのが嫌だったのと、万が一こぼしたら…と思って飲めなかったですが。

 

介添えさんに促されるままに席に座り、他の親族も全員座って待っていると、会場の進行担当の方(男性)が、ご自身の簡単な自己紹介(私は本日担当させて頂く〇〇です、というような)をされ、「ではこれより親族紹介を…」とタイミングを出して下さいました。

この瞬間、部屋がシーンと静まり返ったので、緊張感が漂い、ものすごくハラハラしました…。BGMとかもなかったし。 

 

まず旦那のお父さんは、割にお話の上手な方なので、名前の紹介と共にどこから来たか(全員地方から来てもらってるので)を簡単に紹介してくださいました。

 

その次にうちの父なんですが、こっちは話が苦手なタイプで、明らかに緊張してたので、私や妹はちょっと笑いをこらえつつ、小声で「がんばれ~」と応援していました(笑)

でも、なんとか間違えず、無難にまとめてくれてました。

(終わったあとに聞いたら、あの場になると親しい人の名前をド忘れしそうになるな…と言ってました)

ほっとすると同時に、あ~結婚式っぽいな~っていう実感がここでやっと沸いてきました。

 

食事会に続く。