結婚式をしたくないアラサー夫婦が少人数食事会をするまでの記録

結婚式をしたくないアラサー夫婦が少人数食事会をするまでの記録です。

普通の披露宴ではやるけど、私たちはやらなかったこと

結婚式や披露宴の演出に抵抗があった私たちが、「一般的な普通の披露宴ではやるけど、私たちはやらなかったこと」をまとめてみました。

 

★ウェルカムボードなどのグッズ

…めんどくさいしあまり意義が感じられず、やりませんでした。プランナーさんに、どうしますか?と聞かれたけれど、やりませんと即答。

★BGM決め

…このシーンでこの曲を流したい!などのあこがれが全くなかったし、特にBGMが必要な演出もなかったので、会場におまかせでした。

★美容関連

…自分に大金を使うことが嫌だったので、エステもネイルもリハーサルもなし。一応自分なりに、湯舟に毎日使ったり、ヘアケアを多少念入りにしたりしました。背中のシェービングは前日旦那にやってもらいました(笑)。

★席札のメッセージ書き

友達に書くならいいけど、親戚に書くのはなんか気恥ずかしかったのと、主人もまったく興味がなかったので、なし。

★お色直し

2時間の短い時間であまり中座したくなかったし、そもそもドレスもいやいや着るのにこれ以上花嫁衣裳を着たくなかったので。

★ケーキカット

食事会が間延びするのが心配だったので、結婚式っぽい演出として、やりたくないけどやってもいいかなあ、と思ってたのですが、主人が断固拒否したのでなし。

結果的には、親族も高齢の方が多いし、ケーキが出てきても食べきれなかったかなと思うので、なしでよかったと思います。

★キャンドルサービス

なし。ふつうにお酌して回りました。

★スピーチ

最初に叔父から乾杯の音頭、締めに両家の父からあいさつをしてもらっただけ。

★スライド、ムービーなど

検討しましたが、機材代が高かったのでなし。その代わりお互いの小さいころからの写真を小さいアルバムにまとめて持っていきました。個人的に、スライドで会場が暗くなるのが嫌だったので(深い理由はないんですが、折角窓のある明るい部屋を選んでるので…)なしでよかったです。

★花嫁の手紙

性格的にどうしても読みたくなかったし、母親も「あんたはどうせ読まないよね」という感じだったので(笑)やりませんでした。代わりに、宴会の最後の方に、来て下さった方へのお礼の挨拶を私が言いました。最後までしんみりせず、明るい雰囲気で終えることが出来ました。

★プチギフト

これも、前々から、いるかなあ?と疑問に思ってたので、渡しませんでした。どうせ親戚だけだし。

 

あらためてまとめてみると、ないない尽くしな気もしますが、自分たちらしい小ぢんまりしたあたたかい会になったし、ホテルのお部屋の雰囲気と料理、飲み物だけは気を遣っていたので、間がもたないとか寂しい感じ、という風にはならなかったと思います(手前味噌ですが…)。