結婚式をしたくないアラサー夫婦が少人数食事会をするまでの記録

結婚式をしたくないアラサー夫婦が少人数食事会をするまでの記録です。

食事会の進行に悩む②

今まで参列した結婚式は、すべていわゆる「披露宴」の形式だったため、親族のみ食事会っていうのはどんな感じにしたらよいのか?と、悩み悩んだ私です。

 

本当に親戚だけで飲み食いするなら法事みたいだし、わざわざ地方からご祝儀持って来て頂くのにそれで良いのか?とか、初対面の人も多いのに何にもやらなくって間が持つの?とか悩みだしたらキリがない。

うちの両親は、バブル真っただ中に結婚して、「ザ・披露宴」というのしか頭にないから、意見が参考にならない(笑)。

 

プランナーさんが、一番最初の打合せで提示して下さった進行はこんな感じ。

☆新郎新婦入場

☆新郎によるウェルカムスピーチ

☆乾杯の発声(どなたか親族の中で年長者の方に頼む)

☆食事会スタート

☆ケーキカット

☆歓談(テーブルを回って挨拶など)

☆花束贈呈

☆新郎新婦謝辞

☆お見送り

 

これをプランナーさんから聞いた時の、主人の第一声。

「ケーキカットは嫌です。」

 

笑。

 

その後何度ふたりで相談したのですが、主人は「歓談だけでいい!」の一点張り。

私は私で、親からは、それで間が持つの?大丈夫?などと心配され、板挟みで悶々とする日々…。(笑)

こんなことなら普通の披露宴やる方が楽なんじゃないかと何度思ったことか…(笑)

 

ネットで結構、経験談を探したのですが、皆さんそれぞれのようですね。

☆ケーキカットとか、キャンドルサービスだけ取り入れる

☆生い立ちムービー(スライド)だけやる

☆お互いの親族全員にマイクを回し、ひと言ずつ頂いて時間を稼ぐ

☆本当に何もなし、食事のみ

あたりが意見として多かったです。

 

私としても、本当に何もなし…というのは、間が持つかどうか不安も若干あったのですが、ケーキカットは主人が断固拒否するし(笑)、親族に喋ってもらうというのも、私側はともかく、主人側は、付き合いが薄いから頼みにくい…とのこと。

 

最終的には、

「基本はプランナーさんの案に沿う、ケーキカットはなし、代わりに楽器をちょこっとやる(お互い習っているので)」ということになりました。

 

乾杯の発声は私の伯父に頼み(話好きなので快諾してくれました)、ウェルカムスピーチを主人、最後の謝辞を私が喋る、という感じです。

花嫁の手紙は、恥ずかしすぎるし、私の性格的に絶対に泣けないと思うので、代わりに普通にご列席の皆様への感謝を述べる予定です。

 

はあ、楽器、練習しないとね…(笑)